高等学校コンソーシアム京都
活動内容について

主な活動内容

スタートアップ1DAY ~新たな一歩を~

高等学校コンソーシアム京都主催、京都市教育委員会・京都市立高等学校校長会後援で、8月3日「いろは出版」訪問、4日「QUESTION」訪問を開催しました。

「京都を中心に活躍されているイノベーター(革新者)を訪問し、講演やワークショップ・ディスカッションなどを通して、高校生が普段の教育活動で行われている探究的学びが自分の将来に役立つことに気づき、自分らしい在り方、生き方、働き方を考えるきっかけとする」ことを目的として実施しました。

「いろは出版」訪問

木村行伸社長からの自己紹介と会社紹介のお話でスタートしました。「自主性のある社員を大切にし、責任と機会を与える。感謝を忘れない。愛・夢・笑顔を世界中の人が持てる社会づくりに貢献する」ことを大切にして、会社を経営されています。

続いて、スタッフの方4名が各グループに入り、交流とスタッフさんへのインタビューを行いました。スタッフの方のこれまでの経験談や現在の仕事のやりがいなどを高校生に熱く語っていただきました。ワークショップでは、生徒一人ひとりの「好き」と「気になること」をカードに書出し、5つのキーワード「伝える」「守る」「つくる」「つなぐ」「変える」のいくつかをかけ合わせて、生徒たちの「夢」を具現化、言語化していくことで、高校生たちは、自分のやってみたいことに気づいていきました。

「QUESTION」訪問

QUESTIONは、コワーキングスペースと金融施設(京都信用金庫河原町支店)を備えた、地上8階~地下1階の大きな窓が象徴的な、開放感あふれる多目的コラボレーション施設です。学生、起業家、住民などさまざまな人が集い、地域の社会課題の解決につなげています。施設見学の後、この施設内にあるスチューデンツラボの運営をされている「グローカル人材開発センター」の山田埜さんと木下京介さんに、トークとディスカッションをしていただきました。高校生の頃や現在のお仕事のお話など、順風満帆とはいかなかったけれども、自分のやりたいこと、やるべきことを見つけて、その実現に向けて生きているというお話は、高校生たちにとって、やってみたいことを一歩踏み出そうと勇気のでるエネルギーとなりました。Q&Aでは、高校生たちがお二人に積極的に質問を投げかけていました。

インターンシップ事業

インターンシップなどの事業は、高校生が実際に職場での体験を通して得られる喜びや厳しさを肌で感じることで、自らの将来設計や職業適性、将来の生き方・考え方について深く考え自立するきっかけになっています。結果として、高校卒業後の自らの目標を設定し主体的な進路選択につながり、そこへ向けての学習活動に対するモチベーションの向上に寄与しています。具体的には、高等学校で学習してきた知識や技術が、実際の職場でどのように役立つのかを体感するとともに職業人に必要な責任感・規範意識を学び、挨拶や言葉遣いなどの、社会人としての基本的なマナーを実践する場となっています。さらには、社会人との関わりを通して、人間関係の構築と協調性の大切さを知り、仕事をしていくうえで、世代を越えたコミュニケーション能力がいかに重要であるかを実体験できる機会にもなっています。

当コンソーシアムでは、実施校との連携のもと、インターンシップ生の受入先企業を積極的に訪問して、インターンシップ時の課題やご意見などを聞き取るなどの情報交換を行っています。今後も関係団体などのご協力を得て、受入先企業の拡充とインターンシップの充実を図ります。

京都洛南ライオンズクラブとの連携事業

平成15年から継続している京都洛南ライオンズクラブとの連携事業「Joint S&E Forum」は、高校生・中学生(Student)と京都洛南ライオンズクラブメンバーの起業家・経営者(Executive)とが「人生、未来、いきいき語ろう」を主題に生徒発表やディスカッションなどを行い、お互いを啓発し合うイベントです。

令和元年度までは、生徒と京都洛南ライオンズクラブメンバーが一堂に会して、午前は学校での取組内容の発表を聞き、午後は食事を共にしながら和やかな雰囲気の中で、世代をこえて人生やこれからの社会などについて語り合う形式で実施してきました。

令和2年度からは、コロナ禍の中での開催となったため感染拡大防止の観点から、2会場に分散した半日のプログラムとしています。

第19回 Joint S&E Forum 

日時 令和3年11月20日(土) 9:30~12:30
場所 京都リサーチパーク(KRP)  A会場「バズホール」・B会場「バンケットホール」
主催 京都洛南ライオンズクラブ
共催 高等学校コンソーシアム京都
プログラム 高校生・中学生の発表、講評、グループディスカッション、グループ発表など
参加校および発表テーマ
  • 京都府立桂高等学校
    「新たな地域循環のかたち~持続可能な地域産業構築を目指して~
  • 京都市立日吉ケ丘高等学校
    「“世界をつなぐ越境者”を目指して~私たちにできること~」
  • 京都府立田辺高等学校
    「ものづくりコンテスト電気工事部門の取り組みについて」
  • 京都市立京都工学院高校
    「近畿地方整備局『夏季就業体験実習』に参加して」
  • 京都市立銅駝美術工芸高等学校
    「展覧会をつくる」
  • 京都市立大原小中学校
    「大原でオンラインツアーを!!」
    「大原にイメージキャラクターをつくろう!」
  • 京都市立塔南高等学校
    「何組が一番だまされやすいか-実体験と信仰の関係によるクラス特性の分析-」
    「教員のリーダー性に関する分析;自然発生的リーダーと形式的リーダー

    -高校の先生に対して感じた壁の正体-」

  • 京都府立北桑田高等学校
    「新素材CLT端材を使用した木製品作りへの挑戦」
第19回 Joint S&E Forum(令和3年11月20日開催)

塔南高等学校 学校運営協議会

高等学校コンソーシアム京都は、これまでの産学公連携の財産と先見性を発揮し、これからの高校教育に必要とされる高等学校の外部連携事業をより充実させるため、塔南高等学校学校運営協議会発足時(平成31年3月)より学校運営協議会オブザーバーとして参画しています。

また、令和元年度より、同校のキャリア教育プログラムである「未来デザインプログラム」の企画・立案の段階から関わり、高校と地域企業をつなぎ高校生の学びの場を創出しています。

京都高大連携研究協議会 運営委員会

高等学校コンソーシアム京都の事務局長が、京都高大連携研究協議会の運営委員として参画し、共催事業を開催するなど大学と市立高等学校の間での高大連携事業の内容の充実に積極的に協力しています。

「スタートアップ講演」推進事業

高校生が新たな一歩を踏み出せる機会として、自校での講演会やワークショップなどの開催を希望する市立高校の活動を支援します。

開催にあたっては、市立高校全体に還元する事業となるよう、オンデマンド配信などを行います。

京都市立高校「総合的な探究の時間」研究会への参画

昨年度に発足した京都市立高校「総合的な探究の時間」研究会に参画し、各校の総合的な探究の時間の現状や課題、研究会の方向性やニーズを把握しながら、研究会の活動が充実、活性化するよう、市立高校全体の探究活動への支援を行っています。

「コンソ・ニーズタンク」

令和3年度より、高等学校コンソーシアム京都独自のデータベース「コンソ・ニーズタンク」を創設し、企業、NPO、起業家、大学などの情報を集積しています。 「コンソ・ニーズタンク」のデータを市立高校の教職員などが自校の教育活動に手軽に活用できるようなシステムを構築しています。 また、教職員向けだけではなく、高校生向けの「コンソ・ニーズタンク(京都市立高校生版)」も創設します。データを少しずつ増やして、充実させていきます。

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